


日本語で表現された文書の意味内容をそのまま漏らすことなく、正確に他の外国語に適訳して明瞭な外国語文書に調製する外国語訳、また外国語で表現された文書を日本語の文書に調製する和文訳は、非常に難しい作業です。なぜなら、日本語と各外国の言語とは、対象とする事物を表わす単語の意味がピッタリと一致しておらず、しかも人それぞれも、その語に接したとき想起するイメージに若干の差異が生ずるうえに、各国の言語は文法的にも語感を刺激する単語の並び方も違うところから文章全体としての印象も変わり易いからです。
私共は、翻訳の対象である原文に含まれる実体的な真意を把握し、把握した実体的真意を可能な限り変化させないよう慎重に的確な用語を選び、原文記載の事実を表現するに最も適した語順に配列して、翻訳することを理想にしております。
翻訳士 米田 智雄(平成6年:入所)

